ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

日本唯一の緑化事業ベンチャー企業:サン・アクト株式会社。
サン・アクトの社長私自らが語る成功への挑戦と苦闘の日々。
そして、妻と5人の子供達との家族と共に、私を応援されている様々な方へのメッセージを伝えたく、
日々、できる限り思いを書き続けていきたいと考えています。
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お詫び:木村秋則氏「津軽」販売について

 「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」の運営統括責任者であります小島愛一郎でございます。

 公式通販サイトトップページにもお知らせしておりますように、春の天候不順のため、お客様にお渡しできる良品としての木村氏の「津軽」を販売することができなくなりました。

 従前より公式通販サイトをご利用いただいていた皆様、メディアや書籍等の木村氏の紹介で公式通販サイトを秋の季節に入り、何度もアクセスいただいておられた皆様に深くお詫び申し上げます。

 本当に申し訳ございません。

 以下に、昨日、2009年9月18日に木村氏から当社に到着したファックスを掲載致します。

木村氏ファックス小

 上記ファックス画像は、「こちらをクリック」いただくと大きな画像で見ていただくことができます。

 木村氏からのファックス文章は、画像でも、ある程度読み取れますが、以下に原文を掲載致します。

                21年9/18

サン・アクト
小島様

返事おくれ申し訳ありません。
いつも出歩いていました。今年のつがるは、
春の天候不順で良品物少なく小島さんに
扱ってもらうのは無理です。私の方もお客様に
断っているところです。すみません。

             青森県 木村秋則

 気候の変化には木村氏も当社も何とも対応できません。ただ、このような結果を皆様にお知らせする事態となり改めて、お詫び申し上げます。

 尚、今後の品種の販売については、現時点では不明な状態でございます。
 販売時期、販売品種等が確定次第、できる限り速やかに公式通販サイトにて、お知らせ申し上げます。

 以下、なぜ私あるいは当社が木村氏のリンゴを販売させていただいるかについて、ネット上を含め、いろいろと疑問を持っておられる方、お問い合わせ等がありますので、以下のリンク先をご覧ください。

 【木村秋則氏と私の関係に関する関連エントリ】

- 「自然栽培農家:木村秋則氏との出会い、そして今、思うこと
- 「木村秋則氏の「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」出演に思う
- 「木村秋則氏「フジ」2007年度抽選応募受付終了のお知らせと最後のお願い

 最後になりますが、何度も公式通販サイトにアクセスいただいておられた皆様、今年の木村氏のリンゴを楽しみに待っておられた皆様に対し、このような結果となりましたことについて謹んでお詫び申し上げます。

 サン・アクト株式会社 代表取締役 小島愛一郎

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2009.09.19 Saturday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(5) | trackbacks(3)

木村秋則氏と私の関係、そして今、思うこと

  木村秋則氏について、私なりの気持ち・心情を、「木村秋則氏「フジ」抽選応募受付終了のお知らせ」において、コメントを頂戴した「山本様」に対してのコメントを返信いたしました。
 これが私の今の気持であり、木村氏の現状なのかもしれません。
 今一度、ご一読下さい。

 尚、「自然栽培広場-Nature’s-【木村秋則オフィシャルホームページ】」というサイトが2009年6月頃にアップされております。

 当社は、このサイトにはまったく関与、関係しておりません。
 また、このサイト運営者の方に対して、何らかのコンタクトを当社としては、一切、致しておりません。木村氏の今年の秋の販売委託の意向が無ければ、何もすることは無いと考えております。他社様のサイトで木村氏のリンゴや、運営会社による特製ラベルが付いたンゴジュースが販売されたとしても、当社は何も致しませんし、差し止める権限もありません。

 今まで、当社が扱っているジュースのラベルの基本形は私が作成したものです。一般消費者の方々も木村氏のジュースは、輪ゴムで簡易ラベルを止めたものが流通しているはずで、それ以外に輪ゴムで無く、ジュース瓶にラベル等が入ったものは販売先様がわざわざ作成されているものとなります。当社もネット上で他社様のラベル入り木村氏リンゴジュースは確認しております。ラベルはともかくも、中身が同じであれば私も木村氏も何の問題も無いのですが。

 ただ、木村氏はインターネットやメールをされませんので、他社様のサイトの一部をプリントアウトし、ファックスをしていることだけは事実として表明いたします。これは上述した販売先によるオリジナルでにリンゴジュースのラベルも同様に木村氏に情報提供しております。

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2009.07.25 Saturday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(0) | trackbacks(0)

木村秋則氏「フジ」抽選応募受付終了のお知らせ

木村秋則氏の畑で
(今から15年以上前の1993年頃に木村氏のリンゴの幹切口に木村氏と共同開発した「樹木の味方」を塗布している26歳の私)

 本日、2009年2月3日に、当社が運営しております「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」にて、18時より抽選応募受付を開始致しました。

 木村氏が大きくメディア露出された2006年頃から、「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」を利用するにおいて、勤務時間中にインターネットを利用できない、祝日など自宅でなければインターネットを利用できないといった、皆様のご意見を多数、頂戴しております。
 これらのご意見をふまえ、2006年以降、お客様の除法漏洩等が無い、セキュリティが万全な現在の公式通販サイト設置致しました。
 換言すれば、木村氏がメディアに露出される前は、ネットでの販売でなく、電話やファックスでのご注文でも、年間を通じて、十分に対応できる注文量であったということです。
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2009.02.10 Tuesday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(14) | trackbacks(0)

木村秋則氏の自然栽培リンゴ:今後の販売予定について

BRUTUS (ブルータス) 2009年 1/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2009年 1/15号 [雑誌]

 上記、BRUTUS (ブルータス)において木村秋則氏の書籍が紹介されています。出版社から当社に木村氏と私の関係を確認され、結果として書籍紹介となっております。是非ともご覧下さい。

 さて、「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」(以下、通販サイト)において、2008年12月16日に「王林」の抽選応募受付を行い、12月19日に当選された方のみに当選メールを送信しております。公式通販サイトに記載しておりますように、「王林」の発送は来年1月中旬以降となりますが、多くの皆様に既にご入金いただいており、心より御礼申し上げます。

 例年であれば、「フジ」の販売も今年中に終えているところではありますが、木村氏のメディア露出、及び全国への講演などで、本業であるリンゴの収穫・発送が極めて遅れている状況となっております。まずはこの点につきましてご容赦いただきますようお願い申し上げます。

 まだまだ未定ではありますが、最後の品種である「フジ」の販売は来年となる可能性が高いと考えております。今、木村氏は、季節柄、贈答用の各種リンゴの発送で寝る間もない程の状態となっております。

 今後、「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」にて、最後の品種である「フジ」の抽選応募受付日等についてお知らせいたします。恐縮ではありますが、何度か通販サイトへのアクセス・確認をお願い申し上げます。

 「フジ」については、最後の品種となりますので、できる限り多くの方々に抽選応募をしていただきたいと考え、平日ではなく、土日の応募、あるいは平日としても18時頃の応募受付開始を予定しております。

 今しばらく、「フジ」の抽選応募についてお待ちいただきますようお願い申し上げます。

 サン・アクト株式会社 代表取締役 小島愛一郎

【木村氏の関連書籍】

リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)
リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)
木村 秋則

プロフェッショナル  仕事の流儀 農家 木村秋則の仕事 りんごは愛で育てる [DVD]

自然栽培ひとすじに
自然栽培ひとすじに
木村 秋則

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
石川 拓治,NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班

りんごのおじさん (おはなしのほん)
りんごのおじさん (おはなしのほん)
竹下 文子,鈴木 まもる


【木村秋則氏と私の関係に関する関連エントリ】

- 「自然栽培農家:木村秋則氏との出会い、そして今、思うこと
- 「木村秋則氏の「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」出演に思う

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2008.12.21 Sunday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(3) | trackbacks(0)

木村秋則氏最新書籍:奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録
石川 拓治(上記の太字リンク先はアマゾンのこの書籍の紹介先です)

 本日、2008年7月25日発行の「木村秋則氏」の新しい書籍を、著者である「石川拓治」様より発行所である「株式会社幻冬舎」様経由で頂戴しました。まずは心より御礼申し上げます。
 この書籍は「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」制作班の皆様の監修によるもので、「2006年12月7日に木村氏が出演された放送」では伝え切れなかった内容が、この書籍で紹介されています。

 少し、書籍紹介から視点が変わりますが、私も2006年12月7日の放送当日だけでなく、翌朝の出来事が今でも忘れられません。

 私の知り合いや関係者の多くの皆様に、「是非とも木村氏の番組を見てください」と事前にお伝えしていました。そして、放送翌日の朝、私の携帯電話にある方から、「小島社長、番組を見た感想のメールを送信できない」との連絡が。
 調べてみるとその方のメールだけでなく、まったく他のメールも受信できない状態で、サーバー運営会社に聞いてみると、我々が開設している「木村秋則氏のサイト」のアクセスが一晩で数十万人あり、そのアクセスを記録するためのログだけで、サーバーの容量を超えていたため、メールが受信できなかったことが判明。すぐに前夜からの膨大なアクセスログを削除し、その後、無事にメールを送受信することができました。いずれにせよ、それほどの反響、多くの方の共感を呼んだ番組だったということでしょう。

 さて、本日、到着した「奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録」を読ませていただきました。数年間、木村氏と共に過ごした日々の記憶が蘇ってきました。また、放送では伝え切れなかった数々のエピソードがこの書籍には網羅されています。

 木村氏と奥様、そして家族の方々の努力と決してあきらめないという信念が、今の木村氏のリンゴを産んだことは間違いありません。主人公は木村氏とそのご家族です。
 私が青森に住んでいた頃は、永年、郵便局員を勤め上げられ、既に退職された義理のお父様も木村氏と同居されていました。この義理のお父様に対して木村氏が「無農薬でリンゴ栽培をやりたい」と言われ、お父様の「やってみろ」という一言が、木村氏の実質的な挑戦の出発点と言えます。残念ながら、私が青森に滞在中に義理のお父様は亡くなられましたが、この木村氏の義理のお父様と木村氏のやりとりについて、この書籍でも克明に紹介されています。

 ただ、少しだけ付け加えさせていただきたいことがあります。多くの方々にご理解いただきたいことでもあります。

  先に書いたように、主人公は木村氏とそのご家族です。しかし、「やってみろ」という義理のお父様の一声から出発した挑戦の過程には、多くの人々の支えがありました。換言すれば、主人公だけでなく、多くの脇役が存在していたということです。

 まだまだ商品として売ることができない時期に、何も言わず、秋近くになればお金を送り続けられた方々。これらの皆様は、木村氏のリンゴを買うのでもなく、食べたいと思うわけでもなく、ただ木村氏の挑戦を支え、彼の成功を心から祈っていた方々です。
 また、何の収入も無い時期に、木村氏と高校時代の同級生だった「車販売会社の社長」は、無償に近い形で木村氏に軽トラックや乗用車を渡されていました。 この車販売会社の社長から、毎晩、「飲みに行くぞ」という連絡が私にあり、もちろん木村氏も一緒でした。私も木村氏も、何も考えずに過ごすことができる数 少ない時間の一つでした。
 そして、いつも途中で酔いつぶれた木村氏に私が水を飲ませ、奥様をお呼びし、奥様が運転する軽自動車に木村氏が乗り込むのを見届け、私もアパートに帰宅 するという繰り返しは、今でも若かりし私の良き想い出の一つです。いずれにせよ、車販売会社の社長の有形無形の協力が無ければ、木村氏は途中で挫折してい たかもしれません。ご家族以外での唯一の精神的な支えを担っていた方と言えるかもしれません。
 さらに、今は、時間的に余裕も無く、やっておられませんが、過去に木村氏は独自の栽培方法で「米」も栽培されていました。その田んぼを一緒に手伝われていた、あるご家族。このご家族も、木村氏を様々な側面から理解し、支え続けた方々です。
 他にも、今も昔も木村氏のリンゴジュースを製造してくれるジュース工場の社長。木村氏のリンゴジュースを製造するために、わざわざすべてのラインを洗浄し、木村氏のリンゴを受け入れ、ジュースへ加工されています。

 他にも、多数の脇役の方々が存在します。私も知らない脇役の方もおられることと思います。

 私は、今回、頂戴した新たな書籍について批評する立場にはありません。ただ、重複になりますが、主人公である木村秋則氏とご家族だけでなく、木村氏の想像を超えた挑戦の過程には多くの脇役の方が存在することを皆様に知っていただきたいと考えるのみです。
 もちろん、木村氏は多くの脇役の方々の存在を知っておられます。昔からのお客様にまず今年のリンゴをお渡ししたいという気持ちも私なりに知っています。

 過去の私の木村氏の「紹介記事」(こ の記事の末尾の「関連エントリ」も参照下さい)においても書きましたが、少なくとも私は木村氏のリンゴを「奇跡のリンゴ」とは名付けていません。誰かが名 付け、それが独り歩きしています。「奇跡」という一種の優劣を「リンゴ」に付加させることも奇妙な話です。奇跡とは、「誰もやっていない農法をやろう」と 考えた木村氏の発想と、それを支え続けた多くの人々の存在だと私は考えます。農法そのものが奇跡だとも私は思いません。
 ただ、「奇跡のリンゴ」のままなら、まだ良いのかもしれません。しかし、もうすぐ「幻のリンゴ」になりつつあると私は「ネット通販」を運営し、数年前には考えられなかった「抽選による木村氏のリンゴの販売」という異常事態を通じて体感しています。
 少なくとも木村氏のリンゴが、彼の挑戦のスタート地点から応援され続けた多数の皆様にも届かない「幻のリンゴ」とならないように祈るばかりです。

 彼の生き様、そして通常の人間では成し得ない努力を紹介することは重要なことです。私は、木村氏の農法を誰かが引き継ぐべきとは考えません。木村氏は無 償に近い形で、自分の経験を日本だけでなく海外でも伝道されています。これも私は否定しません。関与する立場にもありません。
 ただ、最も多忙な秋の収穫時期に、木村氏のリンゴ畑を見に行くといったツアーに参加される方々、これらを企画される方々の考え、行動だけは私は許すことができません。
 まったくリンゴの実が無い春や夏よりも真っ赤な、いわゆる「奇跡のリンゴ」が眼前に存在している秋に見学する方が形にはなるかもしれません。しかし、その時期こそ極めて多忙であり、かつ木村氏自身が、やっと成長したリンゴに感謝し最後の世話をする時期です。
 そんな時期に、ある種の「物珍しさ」を求めて、昼間のリンゴ畑見学だけでなく、夜の木村氏の懇談など、一日中、彼を束縛することで何か得るものがあるで しょうか。彼を束縛している時間に、奥様や娘さんが寝る間も惜しんで、出荷準備や発送作業をされているということを想像できない、気遣いができない人が、 いくら畑を見学し木村氏の話を聞いても何も感じ取れないと私は考えます。

 多くの方がご存知ないことですが、あえてこの場でお伝えします。
 
 今まで、木村氏のリンゴが欲しい、連絡を取りたいといった問い合わせを季節に関係なく、私の会社にて多数、頂戴しています。木村氏の地元である弘前市で さえも、個人情報の観点と考えますが、問い合わせがあった場合、私の会社を紹介されます。他にも海外を含む、多数のメディアの方々の問い合わせを私の会社 が受け付けています。そして、できる限り、木村氏の負担にならないように、できないものはできないとお伝えし、私の会社や私自身ができることは、木村氏に 連絡することなく対応させていただいております。
 しかし、残念ながら、昨年は、適切な収穫時期を逃される結果となりました。木村氏の本業はリンゴという生き物が相手である「農家」です。「農家」にとっ て致命的な結果を招いてしまったと言えます。ご存知のようにリンゴの栽培は年間を通じて行われます。真冬の剪定から、真夏の管理、そして青森特有の寒さ、 豪雪などを鑑み、収穫や出荷、倉庫での保管が必要となります。しかし、多くの方々の対応に時間を費やされることで、少しでもタイミングを失えば、リンゴが 本来持つ生命は絶たれます。私の会社や私自身が防波堤の役目を果たせなかったということです。

 これ以上は書きません。

 ただ、本当に「幻のリンゴ」にならないように今、可能な唯一の手段は、静かに木村氏を見守ることではないかと私は考えます。そして、木村氏の生き様、苦 労を書籍などで紹介する以外に、これ以上、木村氏の畑を見学したり、木村氏の名前を利用することをやめることだと私は考えます。

 昨今の多様な依頼、講演、そして畑の見学などで、木村氏は「リンゴ農家」という本業を続けることが、ほぼ不可能な状態にあることを、何卒、ご理解いただきますよう心よりお願い申し上げます。

 サン・アクト株式会社 代表取締役 小島愛一郎

【追記:2008年8月29日】

木村氏の生き様を描いた絵本もできました。ご参考下さい。

りんごのおじさん (おはなしのほん)
りんごのおじさん (おはなしのほん)
竹下 文子,鈴木 まもる

【追記:2009年5月12日】

木村氏の最新書籍です。

リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ) (日経プレミアシリーズ 46)
リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ) (日経プレミアシリーズ 46)
木村 秋則

【関連エントリ】
2006年11月17日:
木村秋則氏の「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」出演に思う
2006年12月6日:
自然栽培農家:木村秋則氏との出会い、そして今、思うこと
2007年12月21日:
木村秋則氏「フジ」抽選応募受付終了のお知らせと最後のお願い

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2008.07.25 Friday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(18) | trackbacks(0)

木村秋則氏「フジ」2007年度抽選応募受付終了のお知らせと最後のお願い

岩木山
(アップルロード(農道)から見た津軽の山々:私が青森滞在最初の冬である1994年頃に撮影)

御礼申し上げます。

 木村秋則氏の最後の品種である「フジ」を「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」(以下、通販サイト)でお知らせしましたように、2007年12月20日18時から抽選応募の受付を開始し、本日2007年12月21日18時に終了致しました。
 まずは、多数の応募を皆様から頂戴し心より御礼申し上げます。今回の「フジ」の抽選応募をもって、今年度の木村秋則氏のリンゴの取り扱いは終了となります。
 「通販サイト」にお知らせしておりますように、来年1月に当社にて応募いただいた皆様に対し抽選を実施し、その旨を「通販サイト」にてお知らせ致します。よって、「当選のメール」や「当選された方へのフジの発送」も来年1月となりますことをご容赦下さいませ。

我々と木村秋則氏の関係

当社会長と木村秋則氏
(当社会長と木村秋則氏:1994年2月中旬頃撮影)

 今回の抽選応募受付期間中も含め、「なぜ京都の会社が木村氏のリンゴを取り扱うのか」というお問い合わせを、今までに多数、頂戴しております。この場にてご説明致します。
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2007.12.21 Friday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(0) | trackbacks(0)

木村秋則氏のリンゴについて:抽選ご応募の前に

 以下、2008年度の「抽選ご応募」と同様の基準となります。事前に是非ともご一読いただければと存じます。

 私共「サン・アクト株式会社」は「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」(以下、通販サイト)にて木村秋則氏のリンゴをインターネット上で運営・販売しております。
 当社と木村氏の関係及びリンゴ販売の経緯や、なぜ抽選での販売なのかといった点につきましては、「2007年度の木村秋則氏のリンゴ販売方法について」をご覧下さいませ。

 さて、2007年度の販売において、今まで多くのお客様から様々なお問合せ、激励のご連絡を頂戴しておりますことについて、まず御礼申し上げます。
 つきましては、今後、お客様が「通販サイト」をさらに円滑にご利用いただければと考え、以下に今までにお客様より頂戴したお問合せ・不明な点等についてまとめました。
 何卒、抽選応募受付前に、ご一読いただきますよう心よりお願い申し上げます。

ご注意下さい
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2007.10.31 Wednesday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(5) | trackbacks(0)

自然栽培ひとすじに(木村秋則氏著)


(写真は私が数年間、青森に滞在していた頃の1993年に撮影したもので、木村氏がリンゴへ酢を散布している風景です。)

 木村秋則氏の書籍が下記の通り、まもなく発刊されます。
 (発刊前に書籍を頂戴しましたが、2007年1月20日時点で正式に発刊されました。

自然栽培ひとすじに
自然栽培ひとすじに
木村 秋則

 「木村氏のリンゴ自然栽培の手法」と共に、「米や野菜などへの自然栽培手法のノウハウが詳細に記載」されています。また、「自然栽培実現に至る木村氏の葛藤・苦闘や、彼を囲む様々な人間ドラマが描かれている作品」です。
 さらに、リンゴの最大の病害といえる「フラン病対策」に対する木村氏の悩み・相談がきっかけとなり、「木村氏と共に開発し、日本や米国で木村氏と共に特許取得した「樹木の味方」の裏話や木村氏と私の団欒写真も掲載」されています。
 10年近い間、一つの目標を達成するために、収入が無くとも生き抜いた、生き続けた、そして確信を貫いた一人の人間の生き様は、農業関係の方々だけでなく、人間として参考になる、示唆に富んだ書籍であり、単なる農業関連書籍を超越した内容と言えます。

 ご購入希望の方は、下記の書籍画像をクリックし、アマゾン経由で注文・ご購入下さい。
自然栽培ひとすじに
自然栽培ひとすじに
木村 秋則

 最後になりますが、木村氏の著書発刊を機に、今から約5年前の2001年9月に、当時、当社が配信しておりましたメルマガに特別に寄稿いただいた木村氏からのメッセージを掲載致します。

以下が木村氏からのメッセージです。自然栽培開始当初、病害虫の発生源とみなされていた木村氏の畑について、木村氏もかなり気にかけておられ、迷惑をかけ ないよう隣接した畑に近い自分のリンゴの樹の枝などを切りつめた結果、結局、これらの樹が枯れてしまったというエピソードが書かれています。
 今年もりんごの季節になりました。
 大雪でスタートし畑では2m程の積雪でしたが、4月末には全て消え「地球も生きている」を実感しました。その後、気温は上がらず太平洋側では低温注意報が出て涼しい夏に終わり、影響が懸念されています。

 一般栽培では肥料、農薬、資材の発展で田畑が農産物生産工場へ変わりつつあり、栽培、各管理から収穫まで指導機関の放送に合わせ効率の良い生産流通が可能になりました。しかし、良品質多収穫追求に走り、作物への愛情が薄れ百姓本来の姿を失いかけているような気がします。

 私事で恥ずかしい過去ですが、長年失敗を繰り返し、財布には一円もなくなった私ですが、私以上にりんごの樹がもっと苦しいだろうと思い、樹一本ずつ「ど うか耐えてくれ」と話掛けて歩きました。周囲から「あのバカ、今度は樹に話している」と言われ、一度、恥ずかしさも有り隣接園近くの樹を省略したのです。 するとどうでしょうか、この省いた樹が全て私の栽培に耐え切れず枯れていきました。一言も話さないりんごの樹をみて自分の勝手、愚かさ、情けなさを痛感し た次第です。 

 皆様にお届けできる「りんご=樹の実」は、決して見た目は良くありませんが、私を理解してくれ、さらには最も厳しい環境を耐えてくれた精いっぱい一年の結晶です。
景気は決して良くありませんが、今年も宜しくお願い致します。   

 ご安心ください、
 当園では全て「自然栽培農法」です。

 肥料、農薬、除草剤、は勿論、堆肥、家畜糞尿 など全く使用しない最も厳しい環境で、りんごが生育しています。
 この意から、りんご:「樹の実」と呼んでいます。
 
 2001年9月 木村秋則

 今でも、木村氏のリンゴを入れる段ボールには、リンゴの病害虫である「葉巻虫」をイラスト化したマークと「樹の実」という文字が大書されています。

 是非とも、木村氏の著作をご覧いただきますようお願い申し上げます。

 サン・アクト株式会社 代表取締役 小島愛一郎

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2007.01.13 Saturday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(1) | trackbacks(2)

自然栽培農家:木村秋則氏との出会い、そして今、思うこと

 明日、2006年12月7日に自然栽培農家「木村秋則氏」、彼の栽培手法確立までの苦闘が、夜10時のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介される。この機会に私と木村秋則氏との出会い、そして放送前夜の今、私なりに思うことを書くこととする。

最初の出会い:木村氏と私の父
 青森県津軽地方の地元新聞である「陸奥新報」に掲載されたものが下の写真。今から約13年前の1993年8月2日に「農薬 むかし・いま 未来」と題した特集記事の中で木村氏の畑で「私の父と木村氏がリンゴの樹を前に語っている」風景が掲載された。



 この頃から、木村氏との出会いは始まっていた。最初の出会いは私の父。当時、既に農薬や化学肥料、堆肥なども一切、使用しない木村氏の自然栽培農法は、ほぼ落ち着いた状態となっていた。収穫量も通常の農薬を使用したリンゴの70%程度までに向上。やっと安定的な栽培が見える状態となっていた。
 しかし、木村氏を含め、リンゴ農家には共通の悩みがあった。それが「フラン病」。青森県では1970年代に「ふらん病まん延防止条例」という条例を設置した程、厄介な病害。
 下の写真の中央部分の茶色に変色している部位がフラン病に罹病したことを示している。このように、剪定切口や傷口から病原菌が侵入し、リンゴの幹や枝が内部から腐り始め、腐朽がリンゴの樹全体に蔓延していく。そして樹勢(樹木の活力)が衰え始め、リンゴの樹が枯死(枯れて死んでしまう)してしまう可能性が高くなる。一度、フラン病にやられてしまえば、「処置するより伐採し、他の樹に蔓延することを防ぐ」というくらいの破壊力を持った病気。もちろん木村氏も「フラン病」に悩んでいた。
 この時点で、木村氏の農法を成功させたいという父の執念が、僅かであるかもしれないが今の木村氏の確固たる存在へと繋がると言えるかもしれない。そして父の執念は私へ引き継がれていく。
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2006.12.06 Wednesday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(10) | trackbacks(1)

「奇跡のリンゴ」と放送された木村氏のリンゴの販売について

 2006年11月30日に放送されたのが、TBSニュース23特集「「奇跡のリンゴ」世界でたった一人の挑戦」、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」:12月7日次回放送予定の「木村秋則氏の半生」予告編。

 これらの放送をご覧になられ、YahooやGoogle等の各種サイトにて「奇跡のリンゴ」・「木村秋則」といったキーワードで検索され下記に該当するサイトにアクセスされた方、そして、木村氏の昨今のメディア露出に関係なく、数年以上も前からご注文を頂戴していた皆様へ。

 私が、社会人として米国留学後すぐに赴任した場所が青森という雪国でした。もう15年程前のことです。当時、木村氏を「かまどけし=破産者」と言う人は残念ながらまだまだおられました。しかし私は、偏見も損得勘定も無く木村氏を応援しているグループと共に楽しい日々を過ごしていました。その当時、懇意にしていた中の一人で、デザイン会社社長の成田さんが撮影された木村氏の写真が、下記です。
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2006.11.30 Thursday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(0) | trackbacks(0)

木村秋則氏の「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」出演に思う

 無農薬・無化学肥料でリンゴを永年、栽培されている自然栽培農家「木村秋則」氏。昨晩の時点で、「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」に第35回:2006年12月7日に「奇跡のりんごは 愛で育てる〜農家・木村秋則〜」と題して放映される旨が掲載されたため、木村秋則氏の無農薬リンゴ・リンゴジュースを「自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト」にて販売しているサイト運営の代表として多くの皆様に番組を見ていただきたく、私のサイトでもご報告いたします。
(「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」のリンクポリシーが不明なためリンクはしていませんことをご了承下さい。)

木村氏との出会い、そして青森時代

 私が木村氏と出会ったのは1993年の冬。今から13年程前のことです。私の父親が大手ビジネスホテルチェーンの常務で、1990年頃、全国の各ホテルの巡回で、青森県弘前市にあるチェーンのホテルに行き、そこでリンゴやリンゴジュースを納品していた木村氏と出会いました。そして、リンゴ栽培で最も被害の大きい病害の一つである「フラン病」(病原菌によってリンゴの木が腐ってしまい、腐朽が急速に蔓延し衰退していく病気)に木村氏も困っているとの相談を受けたのですが、農薬を使用できないため、ワサビの抗菌作用を活用した塗布剤の開発に木村氏と父は着手。そして約3年後に製品化に成功。長男である私がこの塗布剤の販売・営業を青森で一人で開始したわけです。それが1993年の冬です。


(94年1月頃に塗布剤の工場建設で休憩中の私(写真右)と木村氏)
※「大峰様」ありがとうございました。写真左を写真右に修正いたしました。

 雪国という初めての場所で私は生活を開始しました。当初の唯一の知り合いが木村氏でした。津軽弁に格闘しながらも、木村氏の紹介で様々な方々と出会い、商品の営業を少しずつ広げていきました。一緒に北海道の余市に行ったり、東北各県を車で何日もかけて泊りがけで回ったりと、塗布剤の販売に木村氏も協力いただいきました。
 しかし、それよりも、多くの方々と毎晩のように酒を酌み交わし、酔いつぶれた木村氏を介抱する役目を当時、最も若かった私が引き受け、木村氏の奥様に車で向かいに来てもらうよう連絡し、「いつもスイマセンねぇ」という言葉を奥様が残され、大雪が降る中、去っていく軽自動車を見送るという何度も繰り返されたシーンは、今も忘れることができません。当時、木村氏は40代半ば、そして私は20代半ば。20年近く、年は違えど、愚痴をこぼしたり、その愚痴を聞く相手の一人が若い私だったのかもしれません。
 逆に、娯楽も無く、そして人脈も少なかった当時の私は良く木村氏の畑に通っていました。そこで木村氏や奥様とお茶を飲みながら、世間話をすることで私なりのストレス発散の場になっていたのではと今では思います。農作業の手を休め、1時間ばかりの世間話にわざわざ付き合ってもらったことを改めて感謝しています。

 青森滞在時代に私は結婚し、5人の子供の中で2人は青森時代に生まれました。初めての雪国生活、そして誰も知り合いがいなかった妻にとっても、木村氏を囲む皆様に、様々な場所に子供たちと一緒に連れて行ってもらいました。ただ、飲み会になるとあまり妻は居心地が良さそうには見えませんでしたが、これもまた良き思い出の一つでしょう。

木村氏の毎日、そしてリンゴの出荷
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2006.11.17 Friday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(8) | trackbacks(1)

樹木の剪定切口用殺菌剤の開発秘話と私の若かりし頃の話

 期末を迎え、昼間は多忙で、深夜帰宅、結局、深夜更新が続いています。(あまり文章も推敲しておらず、もう既に深夜ですので明日、時間があれば微調整・修正しますこともご容赦下さい。)
 今晩、帰宅前に書類整理をしていたところ、私が初めて社会人になった頃に撮影したとも言える写真が見つかりました。少々、しみじみと思い出にひたりながら、今回、エントリします。
(このブログを少なくとも1年以上、ご覧いただいている皆様は、ある程度、ご承知かもしれませんが、この場をもって、今一度、私自身の今までの人生について簡単にまとめてみます。)

私の生い立ち

 私の「祖父」は、ビジネスホテル(現在のシティホテル)という従来の旅館ではない新しいビジネスモデルを構築し、1920年に創業された方です。恐らく多くのサラリーマンの方が昔も今も一度はご宿泊いただいた経験をお持ちのホテルチェーンです。最盛期には全国20ヶ所程度、海外にも進出していました。私も幼少期からホテルマンになるのかなと薄々、理解していましたが、特に将来、何になりたいかは明確ではなかったと記憶しています。それよりも学生時代はサッカーやボランティアキャンプなど、やりたいことを何でもさせてくれた両親の姿勢に、今となっては感謝しています。そして、大学卒業後、米国留学。MBA取得後に1993年6月に帰国。26歳になる直前です。そして、武者修行ということで外部のホテルに出向し、アルバイトの身分として横浜のかなりの高級ホテルのレストランで働いていました。

大きな転換

 私が今、社長であるサン・アクト株式会社は、過去は上述したビジネスホテルチェーンのグループ会社でした。簡単にいえば、ホテル単体で発注するよりもグループ全体で全客室のテレビやベッドなどを発注すれば、極めて安価に仕入れられるということで、商社機能を担っていました。過去は、私の父がサン・アクトの社長でした。そしてビジネスホテルチェーンの常務でもありました。そこで、各ホテルの巡回という流れで、青森県弘前市にあるチェーンの一つのホテルに行き、私のサイトでも何度かご紹介している無農薬リンゴ栽培農家「木村秋則氏」と出会い、なぜか、木村氏と私の父は、リンゴなど果樹の剪定後の「切口用保護材:樹木の味方」の開発に着手し、薬剤ではなく、ワサビの抗菌作用を活用した、製品化に成功し、数年後には特許取得まで至りました。しかし、何といっても当時の私の父は売上数百億円以上のホテルェーンの常務。まったくホテルとは関係の無い製品を商品化し、販売・営業までする時間はありません。そこで、長男である私に「青森に行きなさい」とのお達しが。そして横浜の高級ホテルの修行から半年足らずで青森へ。1993年の冬でした。

青森、津軽での日々

 (下記にご紹介する画像は、写真自体を携帯電話で簡易撮影したもので画像は不明瞭ですがご容赦下さい。)



 かなり古い写真(1994年1月頃です。)ですが、木村秋則氏の知り合いの方の農家の作業小屋をお借りし、開発した製品の製造を開始しました。それまでは物置のような状態でしたので、工場的な感じにするために、2,3週間をかけて、手作りで模様替えしました。下の写真は、内装を直し、木村氏と一服している様子です。留学直後の私で米国の食生活が影響しており、かなり今よりも太っている感があります。



 このように生まれて初めての雪国での生活。そしてMBAとはまったく関係なかった果樹や樹木、農家の方々との営業や触れ合い。正直なところ、すべてにおいて、異文化でした。ただ、生活するために津軽弁を学び、営業するためにリンゴの生産・生育とは何かを学び、そして足しげく、季節に関係なく農地まで出向き、営業するといった毎日を過ごしていました。
 2年ほどで、やっとこの業界の慣習や農家の方々のご尽力・口コミ等で地元の新聞に毎週シリーズで広告を掲載できるまでに至りました。

 下の写真は、広告シリーズの一つで、農家姿の木村氏と背広姿の私が、「樹木の味方」という商品をリンゴの剪定切口に塗布している写真で、この写真を元に新聞広告は作られました。
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2006.02.22 Wednesday | 木村秋則氏:リンゴ・リンゴジュース | comments(2) | trackbacks(0)

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