ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

 サン・アクト株式会社は京都で、環境や緑化だけでなく、
深く多様な衣食住空間をできる限り発信することを目指す企業です。
 ベンチャー企業社長である、私自身が語る挑戦と苦闘の日々。
また、妻と5人の子供達の歩み、そして様々な方へ、私なりの思いをこのブログで発信続けていきます。
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2018.02.03 Saturday | - | - | -

なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか:「馬鹿」にならないためのまとめ

 「なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか?」という書評シリーズ最後のまとめです。最初のエントリでご紹介した自分の状態を知るためのチェックリストを再度、記載します。

1)「特別扱い」されると嬉しい
2)話すときに「演説グセ」がついている
3)まわりの人との「ダメさ」が気になる
4)「耳に痛い意見」を言ってもらえなくなった
5)最近「ゆっくりとした時間」がない

 この書籍を読み終えると、上記のチェックリストの意味が理解できます。是非とも、ご一読下さい。では、「馬鹿にならないためのまとめ」を続けることとします。

自分の評価は他人との比較で始まる

 著者は、無人島で一人で暮らしているなら、自分の性格や能力など評価できないと言います。当然のことでしょう。自分の性格や能力は身近な人と比較しがちです。身近でなくとも他者が存在しなければ、比較ができません。他者との比較によって始まる結果が自己評価。心理学用語で「社会的比較過程理論」と名付けられているとのことです。

 著者は、この「社会的比較過程」もエラクなると馬鹿になる一つの要因だと言います。
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2007.07.06 Friday | 書籍紹介 | comments(0) | trackbacks(0)

なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか:威張っているだけと言われないために

 「なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか」という書籍の第二弾のレビューです。今回も書籍のごく一部の紹介となりますが、「エライ人」の振る舞いについて、自戒も込めて、ご紹介するとします。

偉い=特別扱い?

 自分が「エライ立場になったと思う人、あるいは自覚せずとも知らぬ間にそうなった人」。そんな人種の特徴に、「特別扱いされて当たり前」という思考回路から、様々な行動パターンが現れると著者は言います。

 例えば、高級レストランや高級ブランド店で「特別待遇」を要求する人。例えば、必要も無いのに自分が属する会社の名刺を出し、何らかの特別扱いを要求する人など。いわゆる、「俺を誰だと思っているんだ」・「私が誰だかわかっているの」という気持ちが根底にあり、その意識が特別扱いという行動に出てしまう人の存在は、私にも想像できることであり、誰しも否定できないことでしょう。

 逆に、「この会社ではそれなりの立場にあるが、一歩、外を出れば誰とも変わりは無い」と思う人、「この店ではかなりの金額を購入している。しかし、自分より多く貢献している人も存在するだろうし、初めて来店する人もいるだろう。別に自分だけ特別扱いしてもらう権利は無い」といった極めて自分を客観視し、謙虚な考えを持つ人は数少ないのでは、と著者は言います。

話し方、聞き方にも注意が必要

 次に、「エライ人」の特徴として、「自分ばかり話す、相手に話す時間を与えない」という「演説グセ」が見受けられると著者は言います。また、相手との会話の中で、すぐに「いや、それは違う」・「そこは、おかしいよ」と相手の話をさえぎってしまう人の存在、「君の言うことは最初から大したことはないだろう」と思い込み、そのことが、ついつい行動や口調に出てしまう人の存在を挙げています。前者を「攻撃的な聞き方(Aggressive Listening)」、後者を「傲慢な聞き方(Arrogant Listening」と著者は区分できると言います。

 当たり前のことかもしれません。自分は偉いと思い込めば、「自分の言うことは常に正しい、自分の言うことの方が誰よりも正しいに決まっている」という思考回路に陥ることは想像に難くありません。

威張ってばかりいる人間だと烙印を押されないために
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2007.06.21 Thursday | 書籍紹介 | comments(0) | trackbacks(0)

なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか:誰もが馬鹿になる可能性を持つ

 「なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか」という書籍の第一弾のレビューです。まだまだ書籍の一部だけのご紹介となりますが、それ程、興味深い内容が書かれているとお考え下さい。

なぜ、多くの人が驚くほど同じ道を歩むのか

 いわゆる「エライ立場になった人」。この人種には2つの共通点があると著者は言います。一つ目は、「偉くなればなるほど、その後、誰しもが同じパターンで、その人がなぜか駄目に見えてしまうという点」、二つ目は、「本人には、ほとんど自覚が無いという点」です。

 換言すれば、子供の頃から、ある程度の人間になるまで、「あんな人間にはなりたくないな」といった反面教師のような事例を教育の過程やメディア報道などで、多く見てきたにも関わらず、結局、自らもその渦中に陥ってしまう。しかし、残念ながら自らはその事実を自覚していないということでしょう。

 著者は、偉くなった後、その立場に固執し権力や既得権益を守ることばかりで、「社会のため・組織のため」といった最初の気概をすっかり忘れてしまったかのような人々の共通点を、本書のテーマの一つとしています。

誰もが陥る可能性がある:偉くなって馬鹿になる

 著者は、偉くなって馬鹿になるメカニズムは非常にシンプルで、かつ強力であるため、誰もが落とし穴に入り込んでしまうと言います。また、「エライ人」とは、いわゆる社会的地位が高い人だけでなく、例えば、大学のサークルで部長となった人、有名レストランで働くスタッフなど、ちょっとした組織で偉くなった人や、本当の意味で自分自身が偉くなったわけでもないのに偉くなったと思い込んでしまう人など。これらの人々にも馬鹿になるメカニズムに陥ってしまう可能性があると言います。

 換言すれば、誰しもがちょっとした立場や意識の変化で、「エライ人」になり、馬鹿になるメカニズムに陥る可能性があるということでしょう。

偉くなって「ダメ」になった人とは
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2007.06.19 Tuesday | 書籍紹介 | comments(0) | trackbacks(0)

なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか?

 社長という立場で、そして倒産というどん底を経験をしながらも、その後、苦難を超えて、立ち直った私。

 そんな中で、図書館でふと目にした書籍が、下記です。

なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか?
なぜ「エライ人」は馬鹿になるのか?
伊東 明

 かなりの良書です。

 今後、詳細について、できれば各章ごとに私なりのまとめと、私なりの感想を書きたいと考えています。

 この書籍の冒頭に以下のチェックリストがあります。
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2007.06.17 Sunday | 書籍紹介 | comments(2) | trackbacks(0)

Bibuly:書籍の物々交換サービス、果たして成功するかどうか?


(c)2007 unknown, Inc. All rights reserved.

Bibuly(ビブリー)とは
書籍の物々交換をネット上でやってみようというサービスが「Bibuly」。

このサービスの情報をある経由から得たため、私もすぐに登録しました。何といっても読み終えた書籍が散乱している状況から脱却するためには、どんな手段でも何らかの解消策を確保したいと常に私は考えており、現存するあらゆる手段の一つとしてトライアルの意味を込めて、登録しました。

Bibuly(ビブリー)のサービス

 サービスを簡単にまとめると、

1)自分が持っている売りたい、読み終えた本を登録。
(これは簡単です。)

2)自分が今後、読みたい本を登録。
(かなり難しいです。特に早く読みたい場合は自前で買う可能性が高く、かつ新書が多いという理由からです。)

3)売りたい本・読みたい本が合致した場合、交換成立
(常にサイトをウォッチする必要があり、これまた難しい点です。)

 以上のような感じのシステムです。



 換言すれば、「自分自身が持っている売りたい本、そして自らが読みたいと思っている本、この両者がマッチした人間同士が存在した段階で、サービスが成功するビジネスモデル」となります。マッチングの精度は極めて難しいとは思いますが、取り急ぎ、登録し、今しばらく、注視することとします。

Bibuly(ビブリー)に登録した書籍の一つ:勝ち組になる会社・なれない会社
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2007.06.16 Saturday | 書籍紹介 | comments(0) | trackbacks(1)

読破予定、この休み中の書籍一覧

 今となっては遠方に帰省する必要もなく、生まれ育った京都・山科で「お盆」をいつも同様に過ごしています。基本的に、毎年、同じ行事をやり、同じ気持ちでお盆を過ごしています。
 ただ、やはり年を重ねるとお盆に関係なく、日本の文化に根ざした行事を僅かばかり年老いた我が両親から、長男である私や妻が引き継ぐ時は近いかなと感じています。

 では簡単に「お盆休み中」に読もうとしている書籍のご紹介を。まずは、「bpspecial ITマネジメント:読書特集」で紹介されていた2冊から。

 経済・ビジネス関連で読む予定、既に手に入れている書籍が、「見える化」。

見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み
見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み
遠藤 功

bpspecial ITマネジメント:読書特集」によると
 見たくなくても目に飛び込んできてしまうすなわち漫然と「見える」のではなく「見せる」ようにする工夫が必要だと述べている。
 第3章の「『よい見える化』を実現するために」では、効果的な「見える化」のための10のポイントを列挙している。なかでも「『見せたくないもの』『見せられないもの』ほど『見える化』する」という指摘は的を射ている。
 昨今、注目を集めている内部統制の強化というテーマでも不具合やクレームのような他部門や経営者にあまり見られたくない情報をオープンすることが、業務活動の透明性を高めることが重要とされている。
 本書で示された「見える化」のアイデアには、かつての強い日本を作り上げた製造業の改善や現場の知恵から生み出されたものが多く含まれている。そして、 これらのアイデアは、製造業のみならずあらゆる業種で参考になるものであり、強い日本を取り戻すヒントがそこにあるのではないだろうか。

 いろいろと書評は書かれていますが、書評やちまたの評判と関係なしに、この書籍は読破する予定です。

 さて、この休み中に他に読む予定の本を列挙しましょう。再読となるものもあります。

幻の女
幻の女
香納 諒一

推薦者いわく、
 いや、あまりメジャーになっていないという表現は、作者に少々失礼かもしれない。というのも、この小説、1999年の日本推理作家協会賞を受賞した名作なのだから。しかも、その年の受賞を争ったのが、東野圭吾の『秘密』だというので、まだ知らない方は期待してもらっても大丈夫だと思う。それが、香納諒一氏の『幻の女』である。
 主人公の栖本誠次は、30歳代半ばを過ぎようとしている弁護士。かつては一流の弁護士事務所に勤務するエリートだったが、ある事件がきっかけで挫折を経験し、同時に離婚も経験して、今では個人の弁護士事務所をほそぼそと開業している。
 その彼が、裁判所からの帰り道で偶然、5年前に別れた女性、小林瞭子とすれ違う。別れたというのは正確ではないかもしれない。彼女は5年前、突然、彼の目の前から理由も告げずに消えたからだ。そしてその翌日、彼女は死体で発見される。しかも、殺される直前、彼の事務所の電話には、彼女から「弁護 を引き受けてもらいたいことがあるの」という留守電が残されていた。
 彼女にいったい何が起きたのか? かつての恋人の死の背景を探り始めた栖本は、やがて彼が知っていた女性は実在した小林瞭子とは別人であることに気づく。
 では、いったい彼女は誰だったのか。彼女は死ぬ前に、何を栖本に依頼しようとしたのか──それらの謎を軸に物語は展開する。
 目の前から突然消えた女性が、実は実在しない女性だったという設定は、宮部みゆきの『火車』と似ていると感じられる方もいるだろう。この2作品とも、僕は名作だと思う。
 ただ、『火車』が別人にならざるをえなかった女性の、尋常ならざる悲しい運命を軸に置いているのに対して、本書『幻の女』では、消えてしまった女性を追い求める、オヤジといってもいい年齢の男のやりどころのない気持ちに焦点を当てている作品だといえる。
 主人公の栖本には、父親との間にかつて起きた出来事、大きな挫折を味わった裁判、そして自分の前から消えた小林瞭子──この3つの出来事が心にキ ズとして引っ掛かったまま生きている。だからこそ、それらの出来事にケリをつけなければならない。その主人公の葛藤に、いつしか強い共感を覚えるように る。
 700ページにもわたる長編の最後の10ページ、もうこの小説もすべて終わったのかな?と思ったところで欠けていた最後の1ピースが突如現れる。そして、その最後のピースを目にするときに、人は幻の女と主人公の互いの気持ちを想って涙するかもしれない。

 ちなみに東野圭吾氏の「秘密」は私は過去にも名作・逸品の一つと書いています。お盆中に泣ける逸品が必要な方は「秘密」を是非、読んで下さい。

秘密
秘密
東野 圭吾

 さて、書評やちまたの評判と関係なしに、この休み中に詠む予定の本を列挙しましょう。再読となるものももちろんあります。再読こそ良い刺激を自らに与えるものといっても過言ではありません。

恐怖の存在 (上)
恐怖の存在 (上)
マイクル・クライトン, 酒井 昭伸

恐怖の存在 (下)
恐怖の存在 (下)
マイクル・クライトン, 酒井 昭伸

パンドラ・アイランド
パンドラ・アイランド
大沢 在昌

パーフェクト・プラン
パーフェクト・プラン
柳原 慧

トーキョー・バビロン
トーキョー・バビロン
馳 星周

 以上、いろいろと読む予定です。休み中ということで仕事に関係の無いミステリ関係が、多いですが既に読破したものもあれば、新たな著者ということで楽しみにしているものもあります。
 ちなみに明日、15日で基本的な私の休みは終了で、16日からは仕事となります。ただ16日は金融機関挨拶が主体で、できる限り、今回、ご紹介した書籍を読み終える予定を立て、自分なりの糧としたいと考えています。

 と書きながらも、現在は、下記のDVDを見ながらゆっくりとしています。

アンブレイカブル
アンブレイカブル

 読書と映画鑑賞がやはり私の人生の大きな一部、そして思考や判断力を左右していることに間違いは無いようです。

起業家ブログへ
(少々、ランクダウンです。是非とも、下記バナークリックを)

2006.08.14 Monday | 書籍紹介 | comments(0) | trackbacks(0)

人のやらないことをやる

 今週、読んだ2冊の書籍のご紹介。どちらも製造業の社長が書かれた本なのですが、業種に関係なく、示唆に富んだ内容でした。経営者だけでなく誰もが一度は読んでいただきたい書籍です。まずは、「モノづくりの駆け込み寺」・「中小企業の星」とも言われ、「痛くない注射針」の量産化に成功した、多くの方がご存知の岡野工業代表社員(社長とは呼ばない)の「岡野雅行」氏の著書です。

岡野雅行 人のやらないことをやれ!―世界一の技術を誇る下町の金型プレス職人、その経営哲学と生き方指南
岡野雅行 人のやらないことをやれ!―世界一の技術を誇る下町の金型プレス職人、その経営哲学と生き方指南
岡野 雅行

 この中で「チップは先に出す方がいい」という部分があります。通常、我々はサービスの提供を受けた後に、チップを渡します。日本旅館などでは先にチップを渡す場合もありますが、海外では基本的にサービス後に渡すもの。私も米国滞在時は、当たり前のように思っていました。しかし、岡野社長いわく、サービスを受ける前に、それも、現地のレートが日本円で10分の1だとしても、関係なく、1000円払うべきサービスなら、現地通貨で1000円分払うことが自分のやり方ということです。
 チップというものはサービスに満足すれば、「サービス後」に僅かばかり多めに渡すもの。ただ、大抵の場合、総額15%分などサービスする側も予想できる範囲が多いわけです。そうなるとサービスする側も特に気合が入るわけでもない。しかし、チップ先払いでしかも日本の基準でもらえるとなると良いサービスをするに決まっている。そしてサービスを受ける側も満足する。「当たり前のことをやっては何の変化も生まれない」、そんな教えが「チップを先に出す」という当たり前ではない行動一つからも捉えることができます。いずれにせよ、岡野社長の波乱万丈の人生が書かれた私にとっても学ぶところが多い書籍です。

 次は、世界最小の100万分の1グラムの歯車の製造に成功した「松浦元男」氏の著書。樹研工業という極小精密部品ではトップメーカーの社長が書かれたものです。

先着順採用、会議自由参加で世界一の小企業をつくった
先着順採用、会議自由参加で世界一の小企業をつくった
松浦 元男

 この会社、「採用は先着順、試験無し、学歴・国籍・性別問わず」といったところがユニークだとされています。履歴書は過去の産物、これから一緒にやっていこうという未来志向、両親にとっては長年、育て上げた子供はかけがえのない宝物、そんな宝物に対して自分が数十分間だけ面接したり、試験したりすることでふるい落とすなど、やる資格は無いという考えからきているそうです。しかし、この書籍で私が最も着目した点は、「企業家として最重視していること」という項目。技術でもなく時代の流れを見ることでもなく「経営者にとって数字の理解が重要なことである」と力説されているところです。
 事業計画書や売上計画は損益計算書がベースとなりがちなのですが、それよりも貸借対照表、いわゆるバランスシートを重視すべきだと言われています。企業にとってはバランスが命、バランスが崩れると飛行機はすぐに墜落してしまう。「自己資本比率」・「内部留保」などの重要性が説かれていますが、専門的になりますので詳細は書きません。ただ、先に紹介した「岡野社長」も恐らく、数字には感覚的に強いはずと自分なりに解釈していますが、「松浦社長」の理路整然とした考えは簡単なこととは言え、常にバランスシートが頭に入っていないと大型の設備投資(資産勘定)を即決できないと力説されています。

 いずれの書籍もオススメです。私もこの2冊を読んで、様々なアイデアや刺激を受けました。是非、ご一読ください。「人のやらないことをやる」、理屈は分かりますが、かなり難しいこと。
そして、それよりも難しいこと。それは「人がやっていないことは何かを見つけること」だと思います。誰もがやっていないこと、常識とは思えないこと、これらを探し出し、実行された方が、恐らく今回、ご紹介したお二人の社長なのだと

私は考えます。

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2006.06.01 Thursday | 書籍紹介 | comments(0) | trackbacks(0)

超・会社力

 体調不良のため少々、いや、かなり更新頻度が落ちておりました。さて、久しぶりのエントリ、書籍紹介です。もう少し本件については時間のある時(少なくとも来週火曜日以降になりますが)に書きたいと思っております。
 さてさて、今回の書籍、極めてオススメです。もう一人のカルロス・ゴーンと呼ばれる経営再建人。詳細は、重複になりますが、少なくとも火曜日に続きのエントリを致します。明日も早いので本日はこれにてご容赦下さい。

超・会社力―力強く利益を出し続けるために
かんき出版
長谷川 和広(著)
発売日:2004-06
発送時期:通常2〜3日以内に発送
ランキング:127,685
おすすめ度:4.5
おすすめ度4 良好な会社組織を創出するために何が必要か?おすすめ度5 生き残れる企業とそうではない企業の違いがわかります。


 本当にオススメですよ! 是非とも、書店でまずご確認下さい。
2006.03.26 Sunday | 書籍紹介 | comments(0) | trackbacks(0)

「オールフライトニッポン」はオススメです。

 久しぶりに私の趣味の一つである読書についてエントリします。私の父は福岡生まれ。私が子供の頃は、夏休みは毎年、弟と共に福岡へ遊びに行っていました。その際の移動手段はいつも「飛行機」。
 今はどうなのか知りませんが、飛行機に乗るとスチュワーデスさんが、わざわざ席に近づいて、飴や飛行機の模型を毎回、子供である私や弟に差し出してくれていた記憶が強く印象として残っています。
(今は、スチュワーデスとひとくくりには呼ばないのですが、私にとって幼少時代はやなりスチュワーデスさんなのでご容赦下さい。)
 米国留学時代も、帰国時はもちろん飛行機です。基本的に私は飛行機は墜落しないと思っており、「飛行機が揺れる」ことが楽しみの一つという変な男でもあります。また、通常、海外旅行と言えば日本の航空会社を利用することが多いと思いますが、留学している場合、米国でチケットを買うため、様々な外国の航空会社の飛行機で帰国した経験があり、これもまた楽しみの一つでした。
(外国の航空会社のビジネスクラスは、日本人の体格に合わせていないため、少々、苦労した経験もあります。)
 また、ワシントンDCにいた頃は、NYまでは飛行機が一番、早く、かつ予約など必要なく、空港に着いた段階で航空会社を問わず、すぐに乗ることができる飛行機をその場でチケットを買ってすぶに乗る、といった感じで、まさにNYへは電車のような感覚で気楽に遊びに行ったという思い出もあります。さらに、米国の国内線も何度も利用したことがあるのですが、スチュワーデスさん達は、一通りの乗客のサービスが終わった段階で後ろの席に座って談笑していたことに驚いたという経験もあります。このように、最近は新幹線の利用が多いのですが、幼少の頃から留学時代にかけて「飛行機」というものは、私にとっては、かなり密接な、かつ様々な思い出をもたらしてくれる乗り物の一つです。
(青森滞在時代も東京や京都に戻る際は、飛行機ばかりでしたが、ビジネスマンとして利用しているため、あまり思い出というものが残念ながらありません。)

 さて、前置きが長くなりましたが、今回、ご紹介する書籍がこの逸品です。
オールフライトニッポン
風濤社
柳家 三太楼(著)柳家 三之助(著)
発売日:2006-01
発送時期:通常24時間以内に発送


 この書籍は、お二人の噺家さんが、インタビュー形式で、パイロットや航空整備士の方々の本音や我々が知らない業界話を紹介するという形式です。例えば、パイロットは食事は機内食なのですが、食中毒防止のため機長と副操縦士は違うものを食べるそうです。基本的には機長が気を使って、副操縦士が食べたいものを先に選ぶように聞くとのこと。またエアバスはテーブルがあるそうですがボーイングは無いため、小さな枕を膝にのせて、その上に機内食を置いて固定させて食べるなど、あまり食べた気がしないような様子も書かれています。
 他にもいろいろと少なくとも私の知らないエピソードや業界話が満載ですが、是非ともご興味のある方にはお読みいただきたいのでこれ以上は書きません。ただ、この書籍がおもしろい・楽しい理由の一つにほぼ毎ページに書かれている噺家さんによる脚注があります。さすがに噺家さんだけあって、堅苦しい説明ではなく、ほとんどの脚注に笑いの要素が含まれており、脚注を読むだけでも楽しい気分になります。
 この書籍を読んで知ったのですが、パイロットの方々のweblogも多数、あるそうです。世の中、本当に変わったといった感があります。

 皆様、是非とも今回、ご紹介した書籍をご一読下さい。
2006.03.10 Friday | 書籍紹介 | comments(4) | trackbacks(1)

私の読書

 「あざらしサラダ」様が、「♪「ブック・バトン」なんてのもアリなわけで」という記事を書かれ、私もこの記事についてコメントを書かせていただいたのですが、あざらしサラダ様の私の返信コメントが「よければ、別館の方でお待ちしています。」と書かれていました。
 何のことかなと思いながら、久方ぶりに「別館」を来訪させていただくと、「別館のみの特別追記」に私の名前を発見致しました。ということで、僭越ながらお答えさせていただきます。

 1)今自宅にある本の冊数
 2)今読んでいる本
 3)最後に買った「小説」
 4)よく読んだ、または特別な思い入れのある5冊

 以上があざらしサラダ様のご要望ですが、いつもの如く私なりに少し変化をつけてみます。

1)今、自宅にある本の冊数
 自宅には恐らく300冊くらいでしょうか。子供達が読む本も入れれば合計で400冊程度。数年前にかなり処分しました。ちなみに実家には倉庫に数え切れないほどの本が格納されています。
(私は独身時代を含め、引越しを4回程度、経験しておりそのたびごとに本が減っていくつらさを感じております。)

2)今、読んでいる本
 かなり前に発行され、映画化もされた本ですが、再読しています。

ボーン・コレクター
ボーン・コレクター
ジェフリー ディーヴァー, Jeffery Deaver, 池田 真紀子

 私は映画化された本は、先に本を読んでいたら知らぬまに映画化されていた、あるいは映画化されたので再度、原作を読むというスタイルをとっているのですが、たまにがっかりすることもあれば、その反対の時もあります。

3)最後に買った「小説」
 最近は経営関連以外は、図書館で借りるスタイルをとっています。家族で図書館に行くのが好き(子供達の本を選ぶ様子を見て、彼らの成長を感じる)、本屋に行くとどうしても抜け出すことができないという観点から、本は最近、買っていません(全国の書店の皆様、申し訳ありません)。

定年ゴジラ
定年ゴジラ
重松 清

 こちらはNHKでかなり以前にドラマ化されており、おもしろかったので、原作はどうなのかなと思い、購入した次第です。なかなか原作も良かったです。また重松氏自体の著作もいろいろと楽しませていただけるものが多数あります。

4)よく読んだ、または特別な思い入れのある5冊

 こちらについては、思い入れがある本の中に必ず経営関係が入ってしまいますので、この分野を除外して列挙します。

(小学校低学年頃)
「西遊記」
 過去にも書きましたが、この本(抄訳ではなくほぼ原作)を布団に隠れながら読み続け、近眼になってしまいました。この本が私を読書好きにさせてくれたといっても過言ではありません。

(小学校中学年頃)
「ファーブル昆虫記」
 この本のフンコロガシの話は、今でも心に焼き付いています。いつかは再読したいと思っています。

(中学生頃)
「日本経済新聞」
 本ではありませんが、愛読書だったということで。

(高校生・大学生頃:大人になってからの本は今回無しで)
 高村薫は、ほぼすべて読んでいますが、強いてあげるとすれば、こちらの作品でしょうか。初期の頃の作品ももちろん好きです。

照柿
照柿
高村 薫

 その他、新宿鮫シリーズも、毎回、出版されるごとに買っていました。お気に入りの作家の方々は、逢坂剛・真保裕一・船戸与一・大沢在昌・柳田邦男・篠田節子・桐野夏生。。。
(海外作家も書きたいのですがやめておきます。)

 さて、これ以上書き続けるときりがない感じがしてきましたので、最後に思い入れのある一冊を。

秘密
秘密
東野 圭吾

 過去にも紹介したかと思いますが、この本は泣けました。そして家族を持つ一人の父親としていろいろと考えさせられる書籍でした。しかし本当に思い入れのある本は、他にあるのですが、これは自分の心に留めておきたいと思っております。何となくそのような気が今はしています。
2005.06.28 Tuesday | 書籍紹介 | comments(6) | trackbacks(3)
是非、ご覧下さい
ティファニーのテーブルマナー
ティファニーのテーブルマナー (JUGEMレビュー »)
W.ホービング
私がホテルマン時代に上司からこれだけは読めと言われた、テーブルマナーを知る基本の書籍。

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