先ほど、2008年から2009年になりました。
昨年2008年は、見えざる外部要因が大きな変化として顕在化した一年でした。
建設業界の不振、金融業界の破綻、そして「政局より政策」と常に言っているが、残念ながら政局しか考えない、考えられない政治家各位による混乱。
「サブプライムローン」という語句が世間に出回る前に、海外からの多様な経済指標やいわゆる私の会社を取り巻く同業他社の動向から、2008年初頭から、それなりの覚悟が必要な年と考えていました。
メディアなどが世間に出す頃に対応を考える時代でなく、ネットを通じて、自ら確固たる情報源を持ち、事前の策を考える時代に来ていることを改めて実感した一年でした。
結果として、2008年初頭より、今のお客様やターゲットにお世話になりつつも、既存のビジネスモデルに依存する以外の方策を模索し、お陰さまで、新たな事業を展開する準備を整えることがことができました。