ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

 サン・アクト株式会社は京都で、環境や緑化だけでなく、
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 ベンチャー企業社長である、私自身が語る挑戦と苦闘の日々。
また、妻と5人の子供達の歩み、そして様々な方へ、私なりの思いをこのブログで発信続けていきます。
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2018.08.01 Wednesday | - | - | -
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野球、スポーツ、そして経営

皆様、ご承知のように仙台に新しい球団が生まれました。私もプロ野球関係は過去に、何回かエントリーしてきましたが、少し違った視点で提言をしたいと思います。

今、米国では大統領選挙が最大の話題となっていると思います。ちょうど私が米国留学時代も大統領選挙でクリントン元大統領が選出された頃でした。そして、ワシントンDCに滞在していたころ、アメフトのWashington Redskins(ワシントン・レッドスキンズ)が大活躍していた(多分、優勝だったと思います)ことを思い出しまた。

これらをふまえ、日本と米国に共通する野球・アメフト、そしてあまり共通しませんが日本ではお馴染みのラグビーとサッカーについて経営の観点から、考えてみたいと思います。
(あくまで一つの視点からですが、今後の仙台新球団発展の参考のために)

1)野球 = ほぼ、監督のサイン(意思決定)によってプレーが左右される。
2)アメフト = 完全に、監督やコーチの指示に沿ってプレーが行われる。
3)ラグビー = ほぼ、選手のその場の判断で、プレーが決まる。(監督は指示できない)
4)サッカー = 監督がグランド外でいろいろと叫んでいるが、ラグビーとほぼ同じ状態。
(ちなみに、私が若かりし頃は、アメフト以外はすべて経験していたので、上述した内容は、ほぼ妥当かと思っています。)

さて、経営の一つの視点から見てみると、上述したスポーツは大きく2つに区分されると思います。

監督、あるいはコーチ陣を経営者とみなすと、
野球・アメフト = 経営者の瞬間の采配・意思決定が勝負を左右する。
ラグビー・サッカー = 経営者ではなく、社員の日常の鍛練が勝負を左右する。

もちろん、スポーツの監督・選手の皆様=経営者・社員も、毎日、大きな意味での訓練はされているはずですが、本番と日常は全く別の次元で考えるべきものだと思います。

ただ、経営的観点からいうと、
「野球・アメフト」は、リスクマネジメントを経営陣に委ねる、依存できる。
「ラグビー・サッカー」は、リスクを経営陣でなく、選手も背負わなければならない。

と言えるのではと思います。

重複しますが、スポーツ選手も、企業社員も毎日、「トレーニング」・「勉強」といった観点で鍛練は積んでおられるはずです。ただ、これは私が「経営者=監督」という立場にあるため、言えること、そして実感していることかもしれませんが、
監督の采配の通りにやったから、自分に責任は無い。
社長の指示通りにやったから、失敗しても社長に責任がある。

といったムードに選手・社員がなってしまう可能性があるということです。

さて、プロ野球の現状を振り返ってみましょう。(オーナーと球団社長の区別があまり分かっていない私が叫ぶのも論拠があまりありませんが・・・)

プロ野球の主たる経営陣=オーナーや球団社長(選手を経験されなく、出向のような形で現場を知らない)

プロ野球の現場の経営陣=監督(ほぼ選手を経験され、監督に就任。現場は十数年余、経験済み)

問題なのは、オーナーや球団社長は現場をあまり知られないと推察し、議論の対象としませんが、現場を知り尽くした監督の皆様にも、現役時代は、選手として監督に依存していた時期があったはず。このような循環が、今の野球問題の騒動の一因となっているのでは無いでしょうか。(あくまでも一因としてですが)

落合監督は、もしかしたら例外かもしれませんが、今回は別の視点で。

さて、私が言いたいこと。
(米国的には本当は、先に結論を述べて、その後、その論拠を語るところなのですが、私もすっかり日本人になってしまいましたのでご勘弁ください。)

新球団に名乗りをあげた2つの企業には(ITといった業種に関係無く)、「自らリスクを取る」といった気風・社風が経営陣だけでなく社員の皆様にも染み付いていると思います。2つの企業様も最初はゼロからのスタート。規模はまったく違いますが私の会社もゼロからのスタートであり、リスクを度外視して邁進するしか方法がありません。

このような意味で、
リスクを監督も選手も日々、感じる毎日。
リスク回避・責任の有無を監督も選手も同等に感じるプレー

このような、マネジメントが、名乗りをあげた2つの企業には可能であったと私は思います。換言すれば、今のプロ野球界には、無かったのではと推察されます。

もちろん、様々な過去のデータを駆使した監督もおられました。しかし根本的に違うことは「野球界」という枠組みの中での動きにしかすぎません。そして、「野球界」という枠組みでなく、それこそ「スピードが命」である異業種企業・新興企業のプロ野球参入は、「出来レース」と批判されてはいますが、それを差し引いても「野球界」に革新、あるいは革新の一歩を見せていただけるかもしれません。

三木谷社長様、「すべてはGMや監督に任せる」・「自分は決裁印を押すだけ」と言わずに、どんどんと自らの経験を新球団に反映させていただきたいと思います。スポーツはエンターテイメントの一翼ではあります。しかし、「経営」でもあります。何といっても「財務体質の健全性」が委員会で決定の論拠になったのですから。

しかし、委員会の皆様、透明性・確実性を重んじて監査法人に「財務関係の調査」を依頼されたとのこと。委員会の皆様、財務くらいは自ら判断できる程度のスキルは持っておられるとは思うのですが・・

私も、新球団のマネジメントを注視しながら、我々の事業展開に参考になることがあれば、どんどんと取り入れさせていただきたいと思っております。楽天様の「経営に関する五ヶ条」は、まさにベンチャー企業の指針となります。
2004.11.03 Wednesday | 時事問題への思い | comments(0) | trackbacks(0)

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