ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

 サン・アクト株式会社は京都で、環境や緑化だけでなく、
深く多様な衣食住空間をできる限り発信することを目指す企業です。
 ベンチャー企業社長である、私自身が語る挑戦と苦闘の日々。
また、妻と5人の子供達の歩み、そして様々な方へ、私なりの思いをこのブログで発信続けていきます。
<< November 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< ゆっくりと味わう時代へ | トップに戻る | タバコを吸うということ >>

トラックバック騒動に思うこと

今月初旬にトラックバックについての考え方の相違から私を含む何名かのブロガーの中で少し騒動が起きました。発端は、私の「愛知万博に思う」という記事です。

もう終わったことなので蒸し返すつもりは毛頭ありませんが、私が少し違和感を覚えたブロガーの皆様、騒動直後、一時的に自らエントリーを控えておられましたが既に再開されています。一安心であり、うれしく思います。
--------

さて、私は昨年、「トラックバックもコメントもビジネスと同じです!」という記事を書きました。

皆様、ランキング変動中です。是非とも下記バナーをクリックお願いします。
詳細は、リンク先をご覧いただくとして、この記事の中心部分を再度、ご紹介すると
1)私が書いた記事に、ほぼ該当する記事を書かれた第三者にTBし、第三者のサイトにコメントも残させていただく。
2)正当なTBが第三者から来た場合、該当する私の記事も相手先にTBし、第三者のサイトにコメントを残す。

といった内容に終結されます。

基本的には今もこのスタイルを私は貫いています。ただ、第三者の記事を探す時間が無いという点や、第三者とは関係なく自分なりに思うことを記事にすることが多いため、現在は2)が圧倒的な部分を占めています。

よって、私が書いたエントリーに第三者からTBが来た場合、頂戴したTB先の記事を見て、私が思う基準に沿っていると判断させていただいた場合、私の記事もTBしコメントを残すという流れです。そして「TBありがとうございました」という御礼のコメントよりも頂戴した「TB先の記事の感想」に重視したコメントを心掛けています。
--------

お蔭様で私も300本以上のエントリー、一年近くブログを続けることができました。
TBやコメントからお付き合いの始まった多数のブロガーの方々と共に。

そして、最近は、2)と同じ行為を私のサイトでやっていただけるブロガーの方と多く出会っています。
換言すれば、まずはTBを私の記事にされてから、TBだけでなくTBした旨と私の記事への感想をコメントとして頂戴しています。ありがたい限りです。なぜなら「私の記事を読んでいただいている」からです。

様々な定義はあると思いますが、私が受け取るうれしいTBやコメントとは、
TBとは、相手の記事に賛同した旨の表明
コメントとは、賛同した旨の表明だけでなく、なぜ賛同したかの理由の説明

ではないかと思っています。

逆に、私がありがたいTBを受けた場合、TBを相手先に返しコメントを残すということは、
賛同した旨を確かに私は受け取りましたという表明
さらに、これからもお互い、共感できるところがあるので今後ともよろしくお願いしますという挨拶

ではないかと思っています。
--------

重複しますがブログ界では様々なTBの定義があります。トラックバックスパムといった言葉もあるそうです。
ただ、あまり真面目に定義付けすることや、その基準に則ってブログを続けることなどは無理だと私は思っています。そして、そんなことに束縛されてまでブログを続ける意味はないのかもしれません。

ホリエモン騒動で、どこかの会長が「他人の家に土足で入ってきた男」といった表現をされていました。
ホリエモンの行動は、会長にとってみればトラックバックスパムだったのでしょう。ホリエモンやホリエモンを支持する人間にとっては正常なトラックバックと思っていたとしても。そして会長の「土足で云々」の表現は、トラックバック先に「二度とこんなことをするな」というコメントを残して去っていったブロガーなのかもしれません。

まだライブドア騒動が収束しているとは私は思っていませんが、ホリエモンの最初の行動と会長の最初の言動が最後まで事態を険悪化させた最大の要因だと私は思っています。どんなに自分が正常だと思った行為も、万人が納得するはずがありません。今回のライブドアの騒動もブログ界ならず実社会においても意見は様々でした。当然のことだと思います。

だから、いくらトラックバックを定義したところで、誰もが納得できる基準などあり得ません。法律で規定されているといっても完全に実社会で生じる様々な事柄をカバーできないのと同じです。気を抜いてブログをすれば良いのです。

ただ、せっかく頂戴したTBです。
相手先の記事は必ず今後も拝見させていただきます。新しい発見や出会いがあるかもしれません。そして、ビジネスや実社会を凌駕すると言っても良い程、新しい発見や出会いの頻度が高いもの、それがブログの醍醐味の一つです。

最後に。
私の理解の中ではライブドアブログでは一見、記事に関した内容のコメントを残しながらも、コメント先のブログは社会常識を逸脱したブログ内容であることが問題となっているようです。

はっきり言いましょう。
このようなコメント欄でブログの質を低下させるブロガー、
いや、そのような人間は、
「他人の家に土足で入ってきた男」どころか、
「他人の家に土足で入り、泥棒や詐欺まがいの行為寸前」を、
平気でやってのける人間だ、

ということを。

TBの定義など関係なく、やはりブログは残念ながら実社会を反映している鏡のようで残念に思います。
2005.04.23 Saturday | 私のお気に入りエントリ | comments(13) | trackbacks(2)

スポンサーサイト

2017.10.25 Wednesday | - | - | -

皆様のコメント

ああ、私の方は、まだこの件、書き上げれていません。
でも一言だけ。
「定義出来ない」のは、その通りだと私も思います。
私の方でも「最終的には定義できない」って事を書こうと思っています。
はい。
めたか | 2005/04/23 11:22 AM
初めまして、こんにちは。
いつも大変興味深く拝見させていただいています。
ブログを始めて、まだ一ヶ月経つか経たないかの若葉マークなのですが、いろいろと悩んでいたことがこちらの記事を読んですっきりした思いです。
トラックバックというブログならではのこのシステム。 なかなか物慣れず理解するまで時間がかかりましたが、上手に使えればたくさんの方と意見を交換できる貴重な場であることが分かってきました。 けれど同時に、実社会と同じく「自分が考え得る範囲で相手に礼を尽くしていく」という形でしか付き合えないものであると実感しています。
またお邪魔させていただきます。 
アザラシーズ | 2005/04/23 11:39 AM
おじゃまします。

ブログとトラックバック、使ってみないとわからないことが多いですよね。確かにキーワード検索でヒットしたブログにあっちこっちにTB打ちまくりで、内容を読んでいないのが丸わかりというブログ多いです。

ワタシが見た中ですごかったのが、去年の「イチロー1シーズン最多安打」に関してです。『イチローはただ足が速いだけである』という主張がいつのまにやら『それに比べヤンキース松井は偉大だ』というなにやらひいきの引き倒しみたいなエントリで『イチローおめでとう』と書かれたブログにTBを打ちまくり、コメント欄に「TBありがとうございました」の大洪水(笑)。

どっちもお互いのブログ読んでないのが明らかで、なんとも滑稽な風景でした。

知識のスキーマをブログ上に構築するという目的なら「キーワードで結びつける」「とりあげたテーマだけで結びつける」というのもアリかなとも思いますが、逆ブックマーク、強制リンクともいえるTB、おっしゃるように少し注意して使いたいですね。

どうもこういったキーワードのみでTBを打つ手法はとうに定着してしまっているようで、あちこちで「TBありがとうございます」がずらーっと並んだコメント欄ばかりのブログよくみかけるのも事実ですが。

そういったブログを見るたびに
「( ̄□ ̄;)コレクターさんですか?マニアックな収集ですね・・・」とモニターの前でつぶやいてしまいそうになるワタシです。

ところでDawnさんの「どーん」/「だうん」説ですが、ワタシのPawも知り合いのミュージシャンに昨年「Pawはポーウだよー。夜明けのDawnと同じ発音だよー。」と指摘され、改めて辞書を調べたらその通りでショックをうけました。あれー??他の英語話者は「ぱう」って発音してたけどなあ?

そのミュージシャンの一家(カップルと女性のお母様)はワタシを「ぽー」「ぽー」と呼んでいます(涙)。以前ドイツ人の4歳の少女からは「くーぺん」と呼ばれてました(さらに涙)。
koolpaw | 2005/04/23 1:02 PM
皆様、コメントありがとうございます。
昼食後、私のブログをチェックしたところ、「国家と鎧」という私の記事にかなりあちこちで見かけるコーヒー屋経営の方からTBを頂戴し、また騒動になりそうなコメントをTB先に残してしまいました。さて、どうなることでしょう?

>めたか様

めたかさんがもう少しすれば、書かれるかなと思いながらも、まだなのでちょうど昨晩、思うがままに書いたものを記事にしました。

書きながらホリエモン騒動とTB・コメントのやりとりは似ているなと思い、比喩に使ってみました。なかなか端的な比喩ではないかと自画自賛です。

さて、めたかさんの記事、楽しみにしております。
私とは違った角度で切り込んでいただければと思います。
はい。

>アザラシーズ様、はじめまして

貴サイト拝見いたしましたが、シュトウ様関連のつながりですね。ブログを始めて一ヶ月とのこと。
私なんかはブログ開始一ヶ月後なんてコメントもTBも受けたこともなければ、自らやったこともないです。

ただ、非常に今回のコメントは重要だと思います。
なぜならコメントを頂戴するまで、シュトウ様とのつながりも分からず、そして貴殿(お二人)のサイトも出会うことはできませんでした。

いつも興味深く拝見していただいているとのこと、私は知りませんでした。いくらアクセス解析をしているとしても、毎日かなりのアクセスなのでそこまでチェックできていません。ただ、コメントを頂戴したことで貴サイトを初めて拝見することとなりました。

そうなのです、TBやコメントの醍醐味はこれなのです。
アザラシーズ様、今後ともよろしくお願いいたします。
(リスト追加させていただきました)

>koolpaw 様、いやはやご無沙汰しております。

今日23日は忘れられない日ですね。
このフレーズだけで双方、理解できると思います。
小島愛一郎 | 2005/04/23 3:09 PM
koolpaw 様へのコメント続きです。(JUGEMもコメント文字数制限いつ頃からなのだろうと思いながらも)

さて、内容を読んでいないのに検索ヒットでTB打ちまくりするブロガーは、いつになっても存在しています。というよりも指摘されるまでおかしいことに気づかないことが実情でしょう。実社会のように。

さてさて、それよりもブログ界では、重要な問題であるDawn氏の呼称について。Pawは、私は直感的にポーといった感じで発音します。Lawの発音のように。ただDawn 氏のようにnがつくと少し躊躇します。

>以前ドイツ人の4歳の少女からは「くーぺん」と呼ばれてました(さらに涙)。
いやはや、大笑いさせていただきました。本当にさらに涙です。他の言語を学ぶ、体験すると本当にいろいろと思わぬことがありますね。
小島愛一郎 | 2005/04/23 3:17 PM
こんにちは
trackback、コメント欄の利用の仕方は人によって色々ですね。私は、trackbackして頂いた方にはコメントで返す、もしくはコメントに書いた上でtrackbackも送る、どちらかをケースバイケースで行っております。私もたまにtrackbackだけで返事することもありますが、trackbackだけで返事をされると(weblog歴の長い方に多いような気もしますが)、ちょっと寂しいような気もします。
なお、当方からtrackbackする場合は、論点が多少ズレている場合には必ずコメント欄に送りますよと断わるようにしていますが、まさにその話題であれば、コメントしないときもありと、要するにいい加減なことしてます(どうも性格がいい加減なもので、すいませんね。笑)。
と、まァ、「ブログ界では、重要な問題であるDawn氏の呼称」とまで書かれてしまったので、私にしては長文ですいませんが、コメントさせて頂きました(呼ばれて出てくる何とかです、爆)。dより
追伸:米国南部であれば、ダーゥンと聞こえるような発音もありかも(?)。
dawn | 2005/04/23 4:01 PM
呼んだつもりもなくも、いつもながらコメントありがとうございます、dawn様。ちょうど夕食の生姜焼きの準備が終わったところでPCを再度、ONにしたところ呼ばれた?方からのコメントを発見しました。

さて、TBの定義については、失礼ながら私とd様にとっては、双方、大きな問題ではありません。(アリゾナ関連の書評のd様からのTBは、TBを超えた何とも定義しがたいものだったと思います、そして私はd様のTBをうれしく思いました)

とあることがきっかけでDawn様とは出会いました。
そしてお互い、実社会と同様のマナーで今まで続いていると私は思っています。結局、TBやコメントの定義などを超越した双方の阿吽の呼吸が存在している、あるいは見えるレベルに双方が達しているかどうかということだと思います。

恐らくd様も少し笑いながらもコメントを入れていただいたと思います。そして私も重複になりますが、生姜焼きの準備を終えてd様のコメントを見て楽しい気分になりました。これが世の中というものでしょうね。

しかし考えて見るとTB・コメント、深く入り込んでメールやりとりの3種類しか、ブログの世界はコミュニケーションツールが無いのですね。ビジネスとは大きな違いですね。

では、夕食の準備に再度、行ってきます。
小島愛一郎 | 2005/04/23 4:59 PM
小島さん、こんばんは。

米国南部生活が長いあざらしサラダです。(笑)
私は、基本的に送られるTBは削除していませんが、見知らぬ方からの無関係TBはダイレクトメールのようなものと受け止めています。
この数日超多忙で、まだ「忘れ雪」を読み終えていません。(悲)
あざらしサラダ | 2005/04/24 12:24 AM
あざらしサラダ様、おはようございます。

最近、お忙しそうですね。
お身体ご自愛くださいませ(何となく手紙のようですが)。

>見知らぬ方からの無関係TBはダイレクトメール
なるほど、そういう考え方、捉え方もありますね。
DMなら一方的で読んだあとは捨てるだけ。しかしなぜ、住所を知っているのだろうかという子供向けのDMもあります。恐らく名簿屋さんなどが住所を横流ししているとは思いますが、この不気味さと関係の無いTBを受け取った気分は似ているような気がします。

「忘れ雪」はごゆっくり、お読みくださいね。読書はマイペースが基本ですので。逆に良い本があればお知らせください。今日もこれから図書館に行きますので。では。
小島愛一郎 | 2005/04/24 10:19 AM
普段は出張コメントをしないのですが、こちらで、ということですので書かせていただきます。

このようなポリシー(当エントリー)をお持ちの方とは存じませんでした。木村剛さん経由で訪問させていただいたのですが、いささか不躾なTBであったかもしれませんね。お詫びします。

人によって様々なTBの形態があると思います。ほとんどの場合は送って送り返されて、で終わりです。お互いに、相手は読んでくれただろう、という想像をするだけですが、それでしょうがないだろうと思ってます。

記事の種類にもよるのですが、今回のような記事の場合(URL)、書くだけで既にエネルギーを使い、言いたいことも言い切っている場合が多いと思います。それを更にコメントで畳み掛けることに、個人的にはあまり意味を感じません。当該記事コメント欄(URL)でも書いているように、読めない方にまで分かってもらおうとは思わない、というのが正直な気持ちです。

…というのも、寂しい話ですので(笑)一応補足させていただきますね。
「個人攻撃ではない」
「自分からムーヴメントを起こせる立場にある方々へのエールのつもりである」。
以上です。

「意図不明だ」と感じたのならご遠慮なく削除していただけたら、と思います。
それでは失礼いたします。
mrcms | 2005/04/24 8:38 PM
mrcms様、素早い、そして率直なコメントありがとうございます。お気持ち理解できました。

簡単ではありますが今後とも、よろしくお願いいたします。
(恐らく、貴殿ならこの一文でご理解いただけると思います)

では。。
小島愛一郎 | 2005/04/24 8:57 PM
小島さんのトラックバックとコメントの方針を、「ただしいけど、自分はそこまで徹底すると堅苦しくなるからいいか、ぐらいにおもって読んでおりました。

でも、そうおもっていたことのほうがちがうようにここ最近思いはじめました。私のブログのレイアウトが崩れていた時のこともそうですが、公開している以上一定以上の質を持つべきだし、たかだかブログのことと低くみてはいけないな、とおもうようになりました。いろいろ勉強させていただいているようです。

むくのきやすお | 2005/05/01 6:53 PM
むくのき様、ご無沙汰しております。

過日にむくのき様のエントリーも拝見しておりました。さて、TBやコメント、そして記事自体、公開され検索サイト等に残る時代となっています。私は自分の方針を押し付けようとは思っていませんが、結果的にそう捉えてしまう方もおられます。

私は今回の騒動でもう少し慎重にやろうと再認識しています。また、むくのき様のサイトでもコメントさせていただきます。
小島愛一郎 | 2005/05/02 2:58 PM
お気軽にコメント下さい:動画・画像といった関連語句をコメント文章に入れないで下さい。コメント拒否設定となります。









この記事のトラックバックURLです。
http://sunact.jugem.cc/trackback/322
皆様からのトラックバック
実は最近、あまり音楽を聴いていなかっためたかです。 最近、イヤホンが辛くなってき
ブログを始めて半年(Exciteの前に他で少しやっていたので)経ちますがいまだにトラックバックとコメントについて理解できていないなぁと思い、世の人はどう思っているのか、考えているのかと検索していたところ↓のような記事を見つけました。 「トラックバック騒動に
トラックバックとコメントについて | Breathing Space | 2005/05/08 8:17 PM

是非、ご覧下さい
ティファニーのテーブルマナー
ティファニーのテーブルマナー (JUGEMレビュー »)
W.ホービング
私がホテルマン時代に上司からこれだけは読めと言われた、テーブルマナーを知る基本の書籍。

▲ Page Top