また、私の母からの画像です。地震発生の10月23日は、「秋の最後の節気」だそうです。「霜降」・「そうこう」・「しもふり」といったように読めるそうです。
かなり話はずれますが、米国ワシントンDCのビジネススクールで一緒に勉強していた台湾出身の学生さん達が、ワシントンで雪を初めて見て感動していたことを思い出しました
(台湾では雪が降らないということらしいです)。
同時に、霜が降るということは、農作物に大きな影響を与える時期に入ったといえます。数ヶ月をかけて育成させた農作物も霜にやられて、瞬時に回復不可能な状態になったという話は昔から聞いています。
昨今は霜対策は万全と聞いていますが、いずれにせよ、そろそろ、季節の上では「霜降」の到来です。「二十四節季」、かなりの精度で我々の何気ない社会生活に大きなインパクトを与える、あるいは少し立ち止まって、一考させられるような、そんな感があります。
皆様のコメント
霜が降りると、凍結を防ぐためにホウレン草自身が葉の糖度を上げるためらしいですが、家の横にもホウレン草を作っている畑があって、霜の降りた日のホウレン草をそう言いながら分けてもらっていた記憶があります。
私の子どもの頃は「ポパイ」が放送されていて「強くなりたかったらホウレン草を食べる。」ものだと思い込まされていました。(爆笑)
ホウレン草の話は恥ずかしながら知りませんでした。
私も「ポパイ」が缶詰のホウレン草を食べた瞬間に筋肉が盛り上がるシーンはよく覚えています。
テレビの影響というのは特に子供の頃は大きいですね。食生活にも変化を与えるくらいですから。今のところ私も私の家族もテレビを見て、食べられなくなったものはないので、ひとまず安心しています。
それにしても小島さんのお母様の達筆ぶりには心を動かされるばかりです。
日本の良さを捨ててしまっているといえるかもしれません。否定しているといっては言い過ぎだとは思いますが。自然からはもっと様々な知恵をもらうことができるのですが、その自然が無くなりつつある、触れ合う機会が少なくなりつつある、ここが悲しい現実かもしれませんね。
私の母親の字については、達筆かどうかは私には何とも言えませんが、きっとこのブログを読んでいるであろう母は非常に嬉しく感じていると思います。