ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

 サン・アクト株式会社は京都で、環境や緑化だけでなく、
深く多様な衣食住空間をできる限り発信することを目指す企業です。
 ベンチャー企業社長である、私自身が語る挑戦と苦闘の日々。
また、妻と5人の子供達の歩み、そして様々な方へ、私なりの思いをこのブログで発信続けていきます。
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「オールフライトニッポン」はオススメです。

 久しぶりに私の趣味の一つである読書についてエントリします。私の父は福岡生まれ。私が子供の頃は、夏休みは毎年、弟と共に福岡へ遊びに行っていました。その際の移動手段はいつも「飛行機」。
 今はどうなのか知りませんが、飛行機に乗るとスチュワーデスさんが、わざわざ席に近づいて、飴や飛行機の模型を毎回、子供である私や弟に差し出してくれていた記憶が強く印象として残っています。
(今は、スチュワーデスとひとくくりには呼ばないのですが、私にとって幼少時代はやなりスチュワーデスさんなのでご容赦下さい。)
 米国留学時代も、帰国時はもちろん飛行機です。基本的に私は飛行機は墜落しないと思っており、「飛行機が揺れる」ことが楽しみの一つという変な男でもあります。また、通常、海外旅行と言えば日本の航空会社を利用することが多いと思いますが、留学している場合、米国でチケットを買うため、様々な外国の航空会社の飛行機で帰国した経験があり、これもまた楽しみの一つでした。
(外国の航空会社のビジネスクラスは、日本人の体格に合わせていないため、少々、苦労した経験もあります。)
 また、ワシントンDCにいた頃は、NYまでは飛行機が一番、早く、かつ予約など必要なく、空港に着いた段階で航空会社を問わず、すぐに乗ることができる飛行機をその場でチケットを買ってすぶに乗る、といった感じで、まさにNYへは電車のような感覚で気楽に遊びに行ったという思い出もあります。さらに、米国の国内線も何度も利用したことがあるのですが、スチュワーデスさん達は、一通りの乗客のサービスが終わった段階で後ろの席に座って談笑していたことに驚いたという経験もあります。このように、最近は新幹線の利用が多いのですが、幼少の頃から留学時代にかけて「飛行機」というものは、私にとっては、かなり密接な、かつ様々な思い出をもたらしてくれる乗り物の一つです。
(青森滞在時代も東京や京都に戻る際は、飛行機ばかりでしたが、ビジネスマンとして利用しているため、あまり思い出というものが残念ながらありません。)

 さて、前置きが長くなりましたが、今回、ご紹介する書籍がこの逸品です。
オールフライトニッポン
風濤社
柳家 三太楼(著)柳家 三之助(著)
発売日:2006-01
発送時期:通常24時間以内に発送


 この書籍は、お二人の噺家さんが、インタビュー形式で、パイロットや航空整備士の方々の本音や我々が知らない業界話を紹介するという形式です。例えば、パイロットは食事は機内食なのですが、食中毒防止のため機長と副操縦士は違うものを食べるそうです。基本的には機長が気を使って、副操縦士が食べたいものを先に選ぶように聞くとのこと。またエアバスはテーブルがあるそうですがボーイングは無いため、小さな枕を膝にのせて、その上に機内食を置いて固定させて食べるなど、あまり食べた気がしないような様子も書かれています。
 他にもいろいろと少なくとも私の知らないエピソードや業界話が満載ですが、是非ともご興味のある方にはお読みいただきたいのでこれ以上は書きません。ただ、この書籍がおもしろい・楽しい理由の一つにほぼ毎ページに書かれている噺家さんによる脚注があります。さすがに噺家さんだけあって、堅苦しい説明ではなく、ほとんどの脚注に笑いの要素が含まれており、脚注を読むだけでも楽しい気分になります。
 この書籍を読んで知ったのですが、パイロットの方々のweblogも多数、あるそうです。世の中、本当に変わったといった感があります。

 皆様、是非とも今回、ご紹介した書籍をご一読下さい。
2006.03.10 Friday | 書籍紹介 | comments(4) | trackbacks(1)

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2017.03.11 Saturday | - | - | -

皆様のコメント

今まで想像もできない別世界のように感じていた職業のひとたち、もみんな人ですもんね。
飲み屋で話したら聞けるような、本音の、人間的な話を簡単に知れるというのは、世の中、変わってるんでしょうね(私は、昔のことはよく知りません)。
プロ意識はもちろん持ちながら、でも肩の力を抜いて話せて、そこで話していたことからビジネスの現場が改善されていく、という風にこれからはなっていくんでしょうね。すてきな世の中だと思います。
taiji | 2006/03/13 7:06 AM
taiji様、コメントではご無沙汰しております。

世の中、本当に変化しましたね。負の部分もかなり変化によって引き起こされていますが、プラスの部分も劇的に増えていると考えています。

昔ならその道の「プロ」の方とお話することもできず、かつ知り得る手段もなかった。それが今では、今回ご紹介した書籍やネットで情報を得ることができる。

本当に世の中、変わったものです。
小島愛一郎 | 2006/03/13 1:53 PM
>小島さま

オールフライトニッポン、ご贔屓いただきましてありがとうございます。著者自ら繰り広げる「著者トラバ」キャンペーンということで、ポチッとトラックバックさせていただきました。

プロの方とお話する機会を与えていただいたのはとってもうれしいことです。とにかくその初対面の時に心にあったのは「この人と会いたい!」という気持ちを強く持つことでした。何を聞こうか、とか、そんなことは後回しで「会いたい」って思っちゃった結果が、あの本でございます。

だから、われわれはインタビュアーとしては失格だと思っています。いいんですそれで。

第2弾、決まりました。
そのときはまたよろしくお願いします。

どうぞ、アフィリエイトで巨万の富を築いてください(笑)。
柳家 三之助 | 2006/03/18 2:19 PM
師匠、まさかご本人からコメント&TBを頂戴するとは感激、至極の至りでございます。

オールフライトニッポン、本当に楽しく読ませていただきました。第二弾が出るとのこと、楽しみに待っております。

>どうぞ、アフィリエイトで巨万の富を築いてください(笑)。

巨万の富は稼げませんが、是非とも第二弾の書籍、私宛に無料で贈呈いただければ、うれしい限りです(冗談)。
小島愛一郎 | 2006/03/19 11:10 AM
お気軽にコメント下さい:動画・画像といった関連語句をコメント文章に入れないで下さい。コメント拒否設定となります。









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皆様からのトラックバック
相変わらずご好評をいただいています、オールフライトニッポン。 先日AFNプロジェクトの会合が都内某所やら、都内某ゴールデン街などで開かれまして、正式に第二弾のGOサインがでたのでございます。皆様からいただいたご感想やご要望などをもとに現在のところ第2弾
第二弾、だします。 | 柳家三之助の「まめさ」を鍛える場所 | 2006/03/18 2:09 PM

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