ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘

 サン・アクト株式会社は京都で、環境や緑化だけでなく、
深く多様な衣食住空間をできる限り発信することを目指す企業です。
 ベンチャー企業社長である、私自身が語る挑戦と苦闘の日々。
また、妻と5人の子供達の歩み、そして様々な方へ、私なりの思いをこのブログで発信続けていきます。
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またまたTV出演、是非ともご覧下さい!

今週水曜日(4月19日)のNHK「おはよう関西」(午前7:30〜7:45)において、「1本の桜がつなぐ地域の絆」と題して、我々が地元の方々と共に回復させた樹齢400年の滋賀県のサクラが紹介されます。是非とも、ご覧下さい。そして、ご覧いただいた方は是非とも感想をコメントいただければ、私はともかく社員が喜びます。

重複になりますが、「今週水曜日(4月19日)のNHK「おはよう関西」(午前7:30〜7:45)のどこか」です。近畿圏のみの放映かもしれませんが、当社社員が日曜日に取材に応じておりました。

今回、放映される樹齢約400年のサクラ。しかし、1990年代までは、竹やぶに覆われ、ほとんど花も咲かない状態でした。その後、地元の方々が「保存会」を結成され、夏場の草刈りや、支柱設置など懸命に努力をされてきました。そして、1995年に町の天然記念物に指定されました。

その後、我々にさらなるサクラの回復作業の依頼を受け、1998年から現在まで、地元の方々と共に毎年、様々な処置を実施しています。

現在、口コミなどで毎年、花見のシーズンには約1万人以上の方々が来訪されます。

下の写真をご覧下さい。今回、放映されるサクラの写真を比較したものです。分かりにくいかもしれませんが、全体的な花量が徐々に増加し、梢や枝先端部分の花が増えています。


1998年4月7日撮影(7〜8割程度開花)
全体的に花量が不足している。
特に梢部分の花が少なく、全体的な樹勢が衰退していると判断される。
我々が処置する前の状況です。


1999年4月16日撮影(満開時の状況)
1998年11月に第一回目の樹勢回復作業を開始。
作業約半年後の状態だが、開花は順調。


2000年4月21日撮影(満開時の状況)
回復作業開始後二年目の春。
全体的な花量が増加している。特に梢や枝先端部分の花が増えた。

地道でかつ時間を要する仕事ではありますが、生き物という生命を持つ相手、かつ樹齢400年という人間とは比べられない長い期間を生きてきたサクラを回復させるという極めて慎重を要する回復作業。失敗は許されません。

極論すれば、400年の樹齢を、410年に、そして500年にまで延ばすことも我々の回復処置次第です。もちろん100年後に、このサクラがどうなっているかは我々にはわかりません。

ただ、「400年間、生きてきたサクラ」を他から持ってくることは不可能です。400年という時間を再現することは不可能ということと同じです。それほど、樹木というものは長きに渡って生き続け、時には人間がこの長い生命を絶つこともあり、時には人間がさらなる生命を与えることもあり、そして、共に生き続ける。

もう、花見を終えた方々も多いかもしれません。

しかし、日本には様々なドラマを持ったサクラが存在することを是非とも、再認識していただければと我々は日々、努力し続けていきます。
2006.04.17 Monday | メディア関連 | comments(0) | trackbacks(1)

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